必要なツール
- CAS Texture+Unitool (Mod the Sims)
- Level1-0記載の画像編集ソフトとDDSプラグイン
- Level1のDDS関連の知識を習得されている方向け。
Find a CAS Partからベースとなるパーツを選択します。Age、Genderはそのまま年代と性別ですね。Typeという所で、今回は眉毛ですのでMakeupを選択します。
すると下に既存のメイクが表示されますね。アイコンをクリックすると選択されます。眉毛のほかにもチークやアイライン、リップなどがあります。今回は眉毛ですので、完成の理想に近い眉毛を選択してください。
ガイドラインとして既存の眉毛のテクスチャをエクスポートしましょう。Extract Texturesをクリックしてください。
「どのフォルダにエクスポートするのさ?!」と聞かれます。大抵は複数ファイルがアウトプットされるので、予め作業フォルダを作成しておき、そこにエクスポートすると良いでしょう。出力先フォルダを選択して「OK」をクリックすれば、テクスチャファイルがエクスポートされます。
CAS Texture+Unitoolはそのまま開きっぱなしにして、テクスチャを作ってしまいましょう。
さて、フォルダを覗いてみると、3つの画像ファイルが作成されているはずです。 内、ファイルサイズの小さい2枚の画像(赤いのと黒いの)は今回は必要ありません。一番ファイルサイズの大きいファイル(例:afMakeupEyebrowsBas_0x39b97972b91baac7.dds 1.366KB)を画像編集ソフトで開いてみましょう。
RGB
アルファ画像
重要なのはアルファファイルの透過です。RGBの方は極端な話、真っ白でも構いません。
アルファを好きなように描き変えてみましょう。出来上がったら、DTX5形式で保存してください。保存できたら、CAS Texture+Unitoolにお帰りなさい。
Desingsタブに移動してください。
Add New DesignをクリックしAdd New Blankを選択します。これで新しい眉毛の器ができたというわけですね。
Texturesタブをクリックしてください。
その後、Commitボタンを押すと変更が反映されます。
反映されると右側の画面に表示されます。とても親切設計ですね!ちょっと納得がいかない場合はテクスチャを描きなおして、またReplace image→Commitしてください。ゲームに入れてみるとまた少し感じが違うので、微調整を繰り返すことになるかもしれません。
ともあれ、あとはメニューのFile→Save as...でpackageファイルに書き出すことが出来ます。
ね?簡単でしょ?(^o^)
みたいな。もっと拘りたい人はRGBのファイルを描きなおしたりしてください。RGBの方は影や毛の流れを入れたりしてるみたいです。
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