TSRWでJPN_paint.wrkを開いてください。
Projectタブを見てみましょう。NameとDescription及びPriceはゲーム画面で表示されていたオブジェクト名とオブジェクトの説明、そして価格になります。
まずは価格をいじって見ましょう。シムズ界のデフレもインフレもあなた次第!前回はクローンの隣に表示されるといいましたが、価格を変更すると並び順が変わります。「250」 のセルをクリックすると入力が可能になります。
次に名前を変更しましょう。 Nameセル、または名前が入力されているセルをクリックすると「・・・」というボタンが出現します。押してみましょう。
するとLocalized String Editorが開きます。言語別になっていますね。「Original string」にもうちょっとマトモな名前を半角英数字で入力しましょう。「Copy to all」を押せば、Original stringに入力した名前が全ての言語に適応されます。
いや、日本語でおk。という場合は「Language」→「Japanese」の「Translation」側をクリックして日本語専用表示を記入します。「Save」をしてウィンドウを閉じます。
これとまったく同様にして、 Descriptionの変更が可能です。
- 価格 256
- 名前 雅な絵画
- 説明 いつでも春爛漫!雅な桜の絵画です!
さて、ランチャーではひっくり返って裏面が見えている状態という無様な有様を晒しましたが、「Launcher thumbnail」を変更すれば任意の画像が表示できます。例の如くLauncher thumbnailの「・・・」をクリックすると、ファイルを開く画面になります。
形式は.ddsじゃなくても大丈夫です。.jpgか.png もしくは.bmpあたりが無難かと思います。サイズ規定はこれといって無さそうですが、縦横同サイズ、大きく表示されるものではないので256×256もあれば十分でしょう(いや、もtっと小さくていいかも128か64?)
TSRWのビュー画面をPrintScreenして使っちゃいましょう。メニューの下のアイコンは表示に関するものです。オン・オフですぐに戻したり出来るので、暇なときにでもいじってみましょう。
今回は赤枠のマークをポチってください。緑のフィールドが非表示になりました。ビューがすっきりしたところでLauncher thumbnail用の画像を作成して置き換えましょう。
今度はTexturesタブにいきましょう。下のほうへスクロールすると「Patterns」という項目があります。Patternsはゲーム中にオブジェクトなどの色とか柄とか変えたりするアレです。 PatternA~Cまであるようですが、今回はPatternCは使用してないようですね。
PatternAは額縁の木枠のようです。画像のある「PatternA」のセルを選択し「Edit」を押しましょう。
「Pattern Editor」が出てきました。もう少し細かい木目にしたいですね。左上のフォルダマークのボタンをクリックしましょう。
「Pattern Browser」が開きましたね。ゲーム内でやってるのと同じ感じでパターンのジャンルを選ぶことができます。今回は木目なのでWoodです。
細かい木目のパターンを選択したら「Done」で決定します。
パターンによって異なるのですが「HSVShift Bg」など、「▼」を押すと色が変更できる項目があります。
「3D preview」にチェックを入れるとビュー画面のオブジェクトと同期するので、イメージが掴みやすいですね。PatternEditorウィンドウをちょっとずらしてみてみましょう。
色が決まったら「Done」をクリックしてPattern Editorを閉じます。
同様にして、PatternB=内側のマット部分 も変更してみましょう。分かりにくいですが、白くしてみました。ここでついでに「Tiling」と「Enabled」の項目を覚えておきましょう。
Tilingはどのくらいの大きさでパターンを貼り付けるか、ということです。「1,1」というのは「縦横(場合によっては横縦)」の繰り返し回数を表しています。実際に値をいじってみると分かりやすいかと思いますが、値を大きくするほど細かくなります。因みに「0.2,3」のように小数点以下や、縦横違う値に設定することも可能です。必要に応じて変更してください。
Enabledは字の通り、そのパターンが使用可能か否か、ということです。「True=使用可能」「False=使用不可」となります。先程Pattern Cは使ってないといいましたが、Pattern A, BはTrueですが、Pattern CはFalseですね。
今回はマスクをいじらないので、問題ありませんがマスクを変更してうっかりここの設定を忘れるという惨事があるので、ここの存在は頭の片隅に入れて置いてください。
0 件のコメント :
コメントを投稿